コロナに翻弄された2020年も残すところあと1か月ちょっと。
去年の今頃はこんな事が起こるなんて微塵も思っていなかったのに・・。
2019年は私にとって世界がぐんと狭く感じられた1年でした。
初めてのアメリカ親子留学、親子で初めてのイギリス、初めてのヨーロッパ・・
まさにタイトル通り「子供と一緒に世界で学んだ」宝物の1年になりました。
そしてそれから1年がたち、世界は逆に果てしなく遠い、手の届かない場所ばかりになってしまいました・・。
でも、きっとあとちょっとの我慢。
来年の今頃は「去年は大変だったね」なんて言いながら旅行を満喫出来ているはず!
それまでは想像旅行で我慢!
2019年に無謀にも初ヨーロッパで一人旅に挑戦したおばさんの旅行記。今回はストラスブール編です。
皆さんの妄想旅行のお手伝いができれば幸いです♪
ストラスブール大聖堂
ストラスブールはドイツとの国境の町で、昔はドイツ領だったこともあるので、その雰囲気や文化が残る町です。
街並みは世界遺産にもなってます。
まずは1番の目玉、ストラスブール大聖堂へ。
ヴォージュの山から切り出した赤色砂岩で造られており、まるで巨木のような荘厳な佇まいに圧倒されました。
装飾も、石で作ったと思えないほど緻密で美しい。
塔に登って街を一望できると聞いていたのですが、この時期はclosedで、8月に再開するそうです。。残念。
大聖堂の中も外見と同じく荘厳で神秘的な雰囲気に満ち溢れていました。
この旅でたくさんの大聖堂を訪れましたが、個人的には1,2位を争う美しさでした!
ストラスブール名物!プレッツェルサンドイッチ
小腹がすいてきたところで素敵なお店発見!
ドイツ名物プレッツェルで作ったサンドイッチ屋さんです♪
プレッツェルは単独では何度も食べたことがありますが、サンドイッチは初めて!
塩味の聞いたプレッツェルにハムとチーズがすごく合う~~!
間違えないおいしさでございました!
かわいすぎるプティットフランスの恐ろしい歴史?!
お腹も満たされて次はプティットフランス=小フランスと呼ばれる地区へ。
白壁に黒い木の骨組みでできたかわいらしい建物が並びます。
ただ、可愛い街並みと呼び名とは裏腹、実はその昔梅毒患者が隔離された地域だったそうな。
ドイツ領時代、梅毒のことを蔑称でフランスと読んでいた(アムールの国だから?(笑))ことからきているそうです。
別腹でペロリ!タルトフランベ
この日はパリへの移動も兼ねているので、そろそろ駅へ移動しようかな、、と思っていたとき、、見つけてしまった、、タルトフランベのお店、、
ピザより薄い生地にクリーミーなチーズとベーコンを載せて焼き上げた、ストラスブールのローカルグルメです。
そんなにお腹は空いていなかったけど、ここまできたらやはり食べたい!
時間を気にしつつ急いでいただきました。
さっくさくでクリーミーでほんと美味しかった!
ちゃっかりビールまで頂きましたw
そのあと駅に急いでストラスブール駅へ移動。
無事パリ行きの電車に乗りストラスブールを後にしました。
ヨーロッパ一人旅も、残すところあとわずか!
次はパリ編をお送りします♪