ミラノ到着!さっそくのおいしい誘惑!
イタリアらしい車窓の景色にテンションがあがるー!
50分ほどでミラノ中央駅到着! 遺跡かと思ったら駅!!もうさすがとしか言えない!
ホテルににもつをあずけに行く途中、抗いがたいコーヒー香りに誘われてカフェに入ると・・
これをスルーできる人はいないでしょう。
イタリア1食目。エスプレッソとマリトッツォで朝食。幸せーー!!入国から数時間ですでにイタリアが大好きになっております。完全に舗道にせり出したテラス席で通行人にガン見されながらおいしく頂きました笑
スフォツェスコ城とミケランジェロの遺作
荷物をホテルに預けて早速観光に出発。
ミラノ中央駅から地下鉄に乗ります。ミラノは地下鉄が発達していて移動がとても便利。地下鉄チケットは90分以内は乗り放題なので、下りた後も一応取っておくのがベター。
アコーディオン演奏にくつろぐワンちゃん。自由すぎるミラノ地下鉄(*^▽^*)
スフォルツェスコ城に到着!
青い空に厳つい要塞のような塔が映えます。
要塞のような外見と打って変わって中は繊細で美しい。
こちらがスフォツェスコ城のメイン、ミケランジェロの未完のピエタ像。。右からニョキっとうで?が彫られていて、他にも登場人物がいる予定だったのか、、未完となった今誰にもわかりません。
ダヴィンチ最後の晩餐
スフォツェスコ城を跡にして向かったのはサンタマリアデッレグラしエ教会。
ここで、ダヴィンチ「最後の晩餐」を見ることが出来ます。
いきなり今回のメインイベントの一つ!
美しい中庭。この中庭は辻仁成と江国香織共著の「冷静と情熱の間」でヒロインのお気に入りの場所として登場します。
「最後の晩餐」を見るためには予約が必須。でも個人で取るのは言語の問題もありハードルが高いので、私は「VELTRA」という日本語で見ることが出来るサイトで現地ツアー(英語)を予約しました。
この旅ではVELTRAで予約した現地ツアーが大活躍!観光地の予約とガイドさんの予約が一緒に、しかも日本語で出来ます!おすすめ!
VELTRAで予約したツアーのおかげでチケットを買う必要もなくすぐ中に入ることが出来ます。ただし、ガイドさんの英語はかなり訛りが強いので、ただでさえ英語苦手な私は理解度30%というところでした(^_^;
最後の晩餐は、部屋に入った途端、「ふぉーーーー」って変な声が出てしまうくらい、ものすごいオーラを放っていました。
これだけのためにイタリアに来たとしても後悔しないくらい、本当に圧倒的な存在感でした。生きているうちに見れてよかった光景の一つ。
↑私が今回のイタリア旅行の計画を立てるのに参考にしたのがこちらの雑誌2023年版。イタリア初心者にお勧めです!
イタリア最初の晩餐
日本の家を出てからここまで30時間くらい、ほぼ寝れずにイタリアに着いてからは歩き通し。素晴らしいものを見られた感動で麻痺していたけど、さすがにくったくた。ビールがしみるー!イタリアのビールは軽すぎず私好み!
ホテルに戻る前に見つけたスーパーで買いだし。
なんかいろんな種類の桃があるー!フルーツ大好き息子大喜び!
パスタの種類が半端ない。しかもこれ、生パスタだけ。乾麺のレパートリーはえげつない。
ミラノのお宿、BERNAさん。コスパ最高。超おすすめです。
お部屋は広くて清潔で、どことなくアンニュイな雰囲気も合ってとても素敵でした。
スーパーで買ったフルーツで早速パーティー始める息子氏(笑)
イタリアのバスルームはなぜかこんな感じの縦長タイプが多かった。バスタブがあるのがうれしい。
素敵な町並み。パステルカラーがかわいい。
長時間フライトからすぐに一日中刊行で疲れ果てたので、イタリア最初の晩餐はホテルのすぐ目の前のレストランで。息子は念願のラザニア!!時刻は19時を回っていましたがまだまだ明るい!
私はウエートレスさんおすすめの海鮮スパゲティ。びっくりするほどおいしくてペロッとあっという間に食べてしまいました。
こうして母子イタリア旅行Day1終了。
明日はミラノを離れてフィレンツェへ向かいます。