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上海在住もうすぐ20年。上海人夫と日中英トリリンガル息子の3人家族です。海外親子留学や上海での日常を綴ります。

母と息子のイタリア二人旅 Day3:フィレンツェ~ウフィッツ/ベッキオ宮殿/ドゥオーモ~


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2023年夏、コロナを経て約4年ぶりの海外旅行。アラフィフ母と中一息子のイタリア二人旅の様子をお届けします。

今回はDay3はフィレンツェ観光の目玉!ウフィッツ美術館、ベッキオ宮殿とドゥオーモです!

 

ボッティチェリ、ダビンチ、ラファエロ巨匠の作品が目白押しのウフィッツ美術館

フィレンツェ観光のメイン日。まずは、ダヴィンチ、ラファエロ、ボッティチェリ、美術界の傑作が集まるウフィッツ美術館。あの有名なボッティチェリのビーナス誕生や春、はじめ、ダビンチやラファエロやたくさんの名作を堪能できます。

そして、小説・映画「インフェルノ」でも、主人公たちの逃亡でとても重要な場所です。

ウフィッツ美術館はもともと行政期間が入っている建物だったらしいが、それにしてもここまで豪華絢爛にする必要があるのか(笑)



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天井画がつづく


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フィリッポリッピの「聖母子と二天使」


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ボッティチェリ「春」


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ボッティチェリ「ビーナスの誕生」


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カラヴァッジョ「メディューサ」

 

お昼はガイドブックに載っていた隠れ家的リストランテで

 

 

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↑この旅はほぼすべてこの本の23年度版で計画を立てました。イタリアビギナーにおすすめです!



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マトリチャーナ もちもちアルデンテ


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ドルチェはプリンと


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ティラミス😍

インフェルノ」の舞台、ベッキオ宮殿

次に訪れたのはベッキオ宮殿。
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「インフェルノ」ではこの500人広間の天井裏で緊迫の追跡劇が繰り広げられます。

この日はちょうど天井画のお掃除中でした。


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ダンテのデスマスクと思われていたけど実は違うらしい。インフェルノでは、ダンテのデスマスクとして物語の重要な役割を果たします。


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天井の装飾が可愛すぎてスカートの柄にしたい(民生「マシュマロ」の逆バージョン😂)

 

フィレンツェのシンボルドゥオーモ

本日最後に訪れたのは、フィレンツェのシンボル、ドゥオーモ。

江國かおりさんと辻仁成さんの「冷静と情熱の間」でとてもロマンチックなシーンが繰り広げられる場所でもあります。
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ヴァザーリとその弟子たちによって描かれたと言われる最後の審判


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この天井の構造は当時は珍しく新しかったそう

 



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そして、ドゥオーモはなんと古代の教会遺跡の上に立っています。1911年?(うろ覚え)に洪水が起きて、それがきっかけで地下の遺跡が発見されたそう。


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そしていよいよ、ジョットの鐘楼に登ります。名前がついてるジョットさんも、ヴァザーリたちと同じく建築家であり画家です。


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狭くて急な414段の階段。


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途中は休憩できる吹き抜けが何箇所かあります。


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最上部辺りの階段。写真だとそうでもないけど、めちゃ狭くて梯かってくらい急です。


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上り切って目に入ってきたのがこの眺め。美しすぎる・・・



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きっと何百年もほぼ変わらぬ眺めなんだろうなぁ


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下りは勾配がさらに急に感じられてめちゃこわい!



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腰がすくむー。この高さの建物を、電気も重機もない時代に作ってしまうって、本当に人間は偉大だ、、

 

ドゥオーモ上り下りで疲れ切って腹ペコ!さて、夕飯はどうしましょうか。



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ガイドブックに載っていた人気のピザ屋さんでとりあえずビールとコロッケw


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ピザはもちろんおいしすぎたー!!!