皆さんこんにちは。
上海在住ワーママライターもりむらきよかです。
今日ネットサーフィンをしていたところ、アメリカのある小さなニュースが目に飛び込んできました。
登場するのは授業中落書きばっかりして先生に注意されまくっていた9歳の男の子。
注意されても描き続けるジョー君を、親は叱るどころか情熱を称え、応援までしたといいます。
そして絵の先生インスタにアップした写真に注目が集まり、レストランの壁にペイントするお仕事が舞い込んできた・・そんなお話でした。
落書きばっかりしている9歳の男の子、って家の子とのことかと思いましたよ・・。
まあとにかく描くのが好きで、もくもくと、時に擬音語や意味不明なセリフをしゃべりながらかいています。
それがまた、なんというか、テーマがあるとするなら「おばか&シュール」(笑)
先日3時間ほど一心不乱に描いて完成させたコミックはその名も「Robo cop & Poopy profeccer(ロボコップとうんこ教授)」^^;
ロボコップとホッピーが悪と戦う話(多分)
うんこ教授の立ち位置がいまいちよくわからず(笑)
脈略なくいきなりCaptain underpants(キャプテンアンダーパンツ)がやられてたりするシュールな作品です(笑)
息子は昔からちょっと変わった絵ばかりかいていました。
将来の夢「サイエンティスト」がなぜかマッドテイストだったり(笑)
あらたなゆるキャラを生み出してみたり
突然キュービズムに目覚めたり
仏と魂の謎のスピリチュアルバトルを描いてみたり・・
自由時間に描く絵であれ学校の課題で描く絵であれ、いつも真剣に集中して描いています。
才能の有無はさておき、好きなことを集中して思いっきりやるというのは、きっと子供の成長にとってとてもいい影響があるはず。
そう思って、宿題がまだでも、ちょっと寝る時間が過ぎていても、絵を描くことに関しては割と寛大に見守ってきました。
そう、冒頭のジョー少年のご両親のように。
でも。
こらーーーーーーーっっ!!!
思いっきり中国語のテキストで表情の描き方練習すなーーーーーーー!!!!(# ゚Д゚)
授業中先生の話を聞かず自分の世界に没頭する息子の姿が目に浮かぶようです涙
やっぱり、覚悟をもって見守るってむずかし~~~!!
授業中の落書きはやっぱりアカン!!!
親や先生が理想とするようないわゆる「優等生」になってほしいわけじゃない。
でも、授業中の落書きは序の口で、課題をいつまでも放っておいたり、持ち物の管理ができずなくしたりほかの子の物を持って帰ったり・・・(-_-;)
見張るのではなく見守る、というおおらかな子育てを理想としつつも、やはりついつ手出し口出ししてしまうのは、親の愛情かはたまたエゴか・・。
子育てって本当に悩ましい!!
いつか大人になったとき、笑い話にできる日が来るといいなぁ・・。
問題児が天才児に・・ならなくても、とにかく幸せな人生を過ごしてほしい。
シンプルに考えれば、望むものはそれだけなのですけどね。
↓小沢健二もおススメの「失敗図鑑」。読むと少し息子に寛大になれる・・気がします(笑)
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