コロナウイルスCOVID-19は、今や全世界が直面する大きな危機となりました。
日本も中国も互いの国からの入国制限をかけており、上海に暮らす私たちは身動きがとれない状況です・・。
引きこもりもすでに2ヶ月以上経過し、先の見えない状況に気持ちも塞ぎがち・・。
と、そんなときにはこの冬コロナが流行する前に行ってきたベトナムのリゾート地フーコック島のことを思い出して気持ちをあげていこう!
ということで、今日はベトナムフーコック島についてお届けします。
フーコックの青い空、透明な海、素敵なリゾートの写真も満載です!
閉塞感の続く日々ですが、少しでも皆様の現実逃避のお役に立てれば幸いです^^;
最後の秘境?!ベトナムのフーコック島へ!
ベトナムのリゾートと言えばダナンが有名ですが、開発が進んで世界中のいわゆる「リゾート」と大差なくなってしまったという声も聞きます。
その点フーコックは、開発が始まってまだ時間が浅く、島にはまだまだ手つかずの自然が残されています。
「最後の秘境」なんてキャッチフレーズを聞いてしまったら行くしかないですよね!
ということで、息子の冬休み開始とともに家族三人で行って参りました♪
フーコック島への行き方は?
フーコック島はベトナムの南端、カンボジア側の海に浮かぶベトナム最大の島です。
ベトナム最大と行っても島の周囲は130kmくらい。
バイクで1周できてしまうくらいのこじんまりした島です。
フーコック島へは日本からの直行便はありません。
私たちが暮らす中国上海からの直行便もないので、ベトナムについてから国内線に乗り換えることになります。
ベトナム国内線はベトジェットエアー(Viet Jet Air)が便利でお得!
私たちはハノイ経由でフーコック島へ向かいました。
ベトナムの国内線はいろいろありますが、私たちが利用したのはベトジェットエアーというベトナム最大のLCC航空会社。
日本のサイトもあるので簡単に予約できて便利!
私たちが行った1月はフーコックのベストシーズンで割高でしたが、それでも一人1万円ちょっとでホーチミン⇔フーコックを往復できました!
ベトジェット、おすすめです!
ちなみに、ベトジェットのCAさんたちの制服がとても個性的なので、それも楽しみにしていてください笑
ハノイ⇔フーコックフライト
ハノイの空港は「ノイバイ空港」1つだけ。
国際線も国内線も同じ空港なので乗り換えが便利です。
こじんまりとした空港で、長距離バスターミナルのような雰囲気でした^^;
ハノイ⇔フーコックのフライト時間は約2時間。
ですが、私たちがいったときには、ハノイ⇒フーコックが3時間くらいかかりました・・。
逆にフーコック⇒ハノイは2時間かからずついてしまいました・・。
ベトナムの国内線利用はある程度時間に余裕を持ってスケジュールを組んだ方が良さそうですね^^;
私たちが旅行した1月上旬は、ベトナムといえども北部にあるハノイは予想よりずっと寒く、ダウンを来ている人がいるほど。
でも数時間のフライトでフーコックについてみたら、もうそこは完全に南国!!
空港にはバカンスに来たらしい欧米人がたくさんいて「リゾートに来た!!」という気分が高まります!
フーコック島おすすめのホテルはここ!「サリンダリゾート」
フーコックは開発が始まってまだ日の浅いリゾート地とは言え、インターコンチネンタルなど様々な高級ホテルがあります。
私たちが選んだのは「サリンダリゾート(SALINDA RESORT)」
実際にいったことのある友達の話やホテルサイトの口コミを参考にしていろいろなホテルを比較しましたが、コスパの良さが一番の決め手でした。
空港⇔ホテルの無料送迎もついています!
空港でイケメンボーイ君が私たちの名前を書いたボードを持って待っていてくれました♪
空港から車で10分程度でサリンダリゾートに到着です
到着後チェックイン手続きをしにフロントに行こうとすると、そのままラウンジへ案内されてウェルカムドリンク!
トロピカルジュースでフライトの疲れを癒やしているとその間にチェックイン手続きが終わっているという素晴らしいサービス!
ジュースを飲み終わるタイミングを見計らって、ボーイさんが部屋まで案内してくれます。
もちろん荷物はポーターさんが運んでくれます!
お部屋はこんな感じ!
私たちがとったお部屋はマウンテンビューの一番安い部屋でしたが・・・
十分すぎるほどラグジュアリー感あふれる素敵なお部屋でした!
すべてのお部屋にベランダがついていて、きれいな空気をすいながらコーヒーを飲んだりビールを一杯やったりするのにぴったり!
ベランダから見える景色はあふれんばかりの緑とトロピカルなお花で南国ムード満点!
滞在中はずっとお天気に恵まれて、毎日この素晴らしい景色を眺めることができました。
大人も子供も大喜びのインフィニティプール
部屋で一休みしたら早速プールへ!
このホテルを選んだ理由の一つである素敵なプールは・・・
海とつながっているかのような広々としたインフィニティープール!
広さも十分で、しかも大人たちはもっぱらプールサイドでひなたぼっこなので、息子は思う存分スイミングを楽しむことができました!
プールサイドのデッキとパラソルは空いていれば無料で借りることができます。
席に着くと何も言わなくてもボーイさんがタオルを持ってきてくれます。
さすが5つ星ホテルのサービス♪
人生最高の夕日が見られるプライベートビーチ
プールとつながっているビーチはもちろんサリンダリゾートのプライベート。
こちらもデッキとパラソルは無料で使用できます。
透明度はまあまあといったところ。
透明からグリーン、ブルーへのグラデーションがとても美しい!
プライベートビーチだけあって人も少なく静かで、のんびりするのにぴったりです。
そして、このビーチの一押しはなんと言っても夕日!
ビーチは島の西側にあり周りは見渡す限りの海。
そのため何も遮るものなく水平線に沈む美しい夕日を見ることができるのです。
花より団子な息子も、夕日の美しさにしばし砂遊びの手を止めて見とれていました。
上海ではビルばかりで夕日が地球の向こう側に落ちていく様子なんてとても見られないものね・・。
プールサイドからの夕日も最高にきれいです!
夜のプールはムーディーにライトアップされます。
ここでカクテルとか飲んじゃったら最高に気分良いのだろうなぁ。
子連れなのであきらめましたが^^;
サリンダリゾートの朝食ビュッフェが素敵すぎる
お部屋もプールもビーチも最高なサリンダリゾートですが、もう一つの魅力は「朝食」
基本的にどのプランでも朝食込みなのですが、それが「無料サービス」のレベルではなくとっても素晴らしい朝食ビュッフェなのです!
朝食会場はホテル内のベトナムレストラン。
テラス席からはプール、そして海が見渡せる広々とした素敵な空間です。
ベトナム料理はもちろん、洋食も中華も、日本食まで!
しかも毎日ちょっとずつメニューが変わっており飽きません。
卵料理はトッピングや料理の仕方をテーブルの紙に書いてスタッフに渡します。
フォーがいるかどうかも紙に記入。
私たちは毎回フォート卵両方いただきました
私のお気に入りはエッグベネディクト全部乗せ!笑 今まで食べたエッグベネジクトで一番おいしかった!
フォーは毎日面が変わります。オーソドックスなものから写真のように春雨っぽものまで。
スープがあっさりしているのに深い味わいで本当においしかった・・!
そして・・・!
お気づきの通り、朝からワイングラス・・!!笑
そう、この朝食ビュッフェにはスパークリングワイン飲み放題がついているのです!
これぞリゾートの醍醐味!!!笑
本当に贅沢な気分になれます。
でもあまり飲み過ぎるとビーチで寝てばかりいることになるので^^;
セーブしつつも、結局毎朝おかわりいただいてました笑
極楽のスパに癒やされる
もう一つ、南国リゾートの楽しみと言えばスパですよね!
サリンダリゾートにももちろんスパがあります。なぜかタイ式なんですけどね^^;
タイ人のかわいい女の子が確かな腕で極楽へと誘ってくれます。
サリンダスパは隠れ家的な半地下の離れにあります。
中は水の流れる音と静かな音楽が心地よい癒やされる空空間。
ここでどんなコースにするかいろいろカウンセリングを受けながら決めていきます。
みんな英語が上手なので、ベトナム語もタイ語もできなくても大丈夫!
冷たいお茶(何茶かよくわからなかったけど、シロップを入れて頂いたらおいしかった!)とおしぼりもいただきました。
お茶を飲み終えたらいよいよマッサージ!
もうねぇ、、極楽でございました!!
寝るのはもったいないと思いつついつの間にか落ちていました笑
たっぷり2時間癒やされてお値段は約320万ドン。
ドンにするとエライ桁ですが、日本円で1万5千円ほど。
もちろんベトナムの物価を考えるとかなり高級な部類ですが、このレベルのマッサージを日本で受けたらこんなものではきかないでしょう。
サリンダリゾートにきたら是非スパも体験してみてくださいね♪
フーコック前編はここまで!
後編もおすすめのレストランや豊富なアクティビティーなど情報満載でお届けします!
お楽しみに♪